城所地区で農地保全等に取り組む「城所の環境向上協力隊」(松井孝城代表)が植えたソバの花が見ごろを迎えている。
大住中学校近くの不耕作地を借りて育てられているソバの花は、赤い花弁が特徴の「高嶺ルビー2011」という品種。これまで、白い花をつける「信州大そば」を耕作してきたが、「より多くの人に地元の農地等について関心を持ってほしい」と、観賞向きに品種改良された高嶺ルビーを今年初導入した。
松井代表は、「見て食べて楽しめるソバ。11月に収穫し、子どもたちとソバ打ち体験ができれば」と話していた。
同団体は農林水産省が農地の維持や保全管理を支援する「多面的機能交付金」を受けて、2012年から水路や農道の整備を行っている。
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