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リョウシンリフォーム薄田社長 ｢正直な広告｣がモットー 創業から貫く信念【2】
「良心対応」のリョウシンリフォーム・薄田社長が語る連載シリーズ。前回に続き「創業時からブレずに貫いている営業方針」で今回は広告の手法について語った。
薄田「様々な広告がありますが、リフォーム業界ではチラシで「57％オフ！」など安売りをうたう広告が目立ちます。当社でも折込チラシを２カ月に１、２回発行していますが、チラシ価格では他社の工事より高いことがほとんど。しかし、わざと高く表示している訳ではありません。
お客さんから『リョウシンさん他の会社のチラシに比べて高いね』と言われますが、ゆっくり見積内容で比較してくださいとアドバイスします。見積もりになると、金額は他社と変わらなくなるのです。なぜかというと、他社のチラシでは安い商品を紹介し低価格をアピールしているから。安いには安い理由、高いには高い理由があるのです。当社の広告は正直表示を心がけています。
広告はお客さん業者の最初の入口です。そこが正直ではない業者は出口も誠実ではないでしょう。リョウシンの名に恥じないよう、これからも正直な広告を続けます」
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