特産品を手に取る買物客
「ひらつか友好都市うまいもんフェア」が市内外のしまむらストアーで11月９日から14日まで開かれ、初日は大雨のスタートにもかかわらず買物客でにぎわった。
会場では平塚市の友好都市である岐阜県高山市の栃の実せんべいや岩手県花巻市のアンニョンキムチ、静岡県伊豆市の乾しいたけなど、旬の味覚が勢ぞろいした。
昨年は新型コロナの影響で、２００６年の合同物産展のはじまり以来初めての中止となった同展。今年は市民から開催を期待する声も多く寄せられていた。友好都市の特産品を広く紹介するため、今年は市内外に11店舗を展開するしまむらストアーで初開催。また、市民プラザでは友好都市を紹介する展示なども企画された。
訪れた買物客は「このキムチを楽しみにしていた。また買えてうれしい」と声を弾ませた。
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