神奈川県筆友書道連盟が主催する「第40回公募筆友展」が7月21日から24日まで平塚市美術館市民ギャラリーで開かれ、黒部丘幼稚園(三浦深雪園長)の児童の硬筆作品が初展示された=写真。
同連盟の副会長・瀬尾喜舟さんと黒部丘幼稚園の縁は約30年前に遡る。前園長の代から、瀬尾さんは年長クラスの児童たちに鉛筆の持ち方から姿勢までも教える硬筆の「かきかた教室」を開催してきた。
展示された自分の作品を見て、同園に通う木並凛乃さんは「上手く書けた。かきかた教室大好き」と顔を綻ばせた。
三浦園長は「庭で大はしゃぎする子も、瀬尾先生の教室ではぴたっと静かになる。美しい字に小さい頃から親しんで、その興味が読書や手紙を書くことにもつながれば」と期待を寄せた。
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