協力を呼び掛ける浅沼会長（右）
平塚市と大磯・二宮町の建設事業者らでつくる平塚建設業協会と、県建設業協会平塚支部が７月29日、ＪＲ平塚駅前の献血キャンペーンで団体献血を行った。
協会加盟の43社から40人が参加し、県赤十字血液センターが用意した会場を訪れて献血に協力。駅前を往来する人たちに献血への参加も呼び掛け、協力者に熱中症対策グッズなどを配布した。
コロナ禍で街頭献血の機会が減り、医療現場で使用される輸血用の血液が不足していることを受け、同協会ではこれまでも献血キャンペーンに参加してきた。浅沼平会長は「まとまった人数の献血に協力でき良かった」と話した。
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