神奈川県青少年柔道練成会が7月18日、県立武道館で開かれ、平塚柔道協会(奥山晴治会長)に所属する小学生7人が優秀賞を受賞した。男子の部では、真田総一君(6年)、大倉謙心君(5年)、宮田八雲君(4年)、佐藤浬君(同)の4人。女子の部では新井海咲さん(6年)、馬場櫻子さん(3年)、林田美羽さん(同)の3人が入賞した。入賞者数は同団体で過去最多、県内でも今年最多となった。
3人抜きで優秀賞となる同大会。真田君は「3戦目で苦戦したが、おかげで自分の弱点が分かった」と振り返り、大倉君は「前大会ではすぐ負けてしまったので勝ててうれしい」と話した。宮田君は「初めて賞状がもらえてうれしかった」と話し、佐藤君は「前の大会は3人目で引き分けてしまったが、今度は勝てた」と喜んだ。
新井さんは「背負い投げを早く深く入れるよう練習したい」と次を見据える。馬場さんは「勝ててうれしかった。次も勝ちたい」、林田さんは「次も頑張って入賞したい」と意気込んだ。
金井一超監督は「少ない時間の中でも、試合の流れを意識して練習したことが生きたのだと思う」と語った。
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