大磯・二宮・中井版 掲載号:2015年7月3日号
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中井町ほかを区域とする神奈川県行政書士会小田原支部の新支部長に就任した 片岡勝(すぐる)さん 小田原市在住 61歳

悩み解決の水先案内人

 ○…取材中も頻繁にかかってくる相談の電話。支部が毎月主催する無料相談会の後はいつもだという。「皆が一生懸命、親切に応対してくれているからだと思います」と目を細める。行政書士への相談は時代によって変化している。近年は終活、相続、贈与、離婚などの相談が多い。県西は行政区も多く「地域ごとに要望も異なる」のも特徴だそうだ。要望に応えるため「まだまだ勉強。これで全て、ということはないですから」と自らに言い聞かせた。新入会員も多く、99人という大所帯の支部。今後は育成、研修、出張相談や他士業とのつながりも大切にしたいと意欲を見せる。

 ○…松田町の生まれ。10歳の時、酒匂に越してきた。「周りに何もなくて家の前に一つだけポツンと建っていた」のが後に母校となる西湘高校だった。大学生の時にアルバイトをしていたのが行政書士事務所。資格は「とっておこうかな」と軽い気持ちで取得した。「(合格率が違うので)今ならとてもじゃないけれど無理じゃないかな」。懐かしそうに微笑んだ。

 ○…銀行に就職。10年以上、回収などを行う管理部門を担当した。バブル崩壊で、企業の倒産にも数多く立ち会った。企業の実態を知るたびに「回収」だけでなく「再生」の重要性に思い至る。行政書士や弁護士との仕事が増える中、「自らも同じ立場で役に立ちたい」との気持ちが醸成されていく。資格は「埃をかぶっていた」がもちろん有効。一念発起、50歳で脱サラ・独立を決意、今に至る。

 ○…自ら「唯一の趣味」というのが古寺めぐり。「京都・奈良は行きつくした」というほど。ドライブや旅行を兼ね、最近は琵琶湖周辺を回っているという。建物や仏像、歴史、時代背景など事前に「予習」してから行くのだそうだ。「本やテレビで古寺が紹介されていると(行きたくて)イライラする」と笑う。支部長就任で、イライラする日が増えてしまうかもしれない。

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