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大磯・二宮・中井 社会

公開日:2023.07.07

コロナ禍を歴史に残す
大磯町郷土資料館で資料収集

  • 取材を受ける職員

    取材を受ける職員

 大磯町郷土資料館で現在、新型コロナウイルス感染症に関する資料を収集している。

 2020年から感染が拡大し、日常生活に大きな影響を与えた新型コロナウイルス感染症に係る事態は「歴史的緊急事態」に該当するものとして行政文書に定められている。

 「マスク自由化」を契機に北海道の博物館が資料収集を始めるなど、各地の博物館で資料収集の動きがみられる。5類に移行したタイミングで同館も資料収集を始めた。「コロナ禍は戦争や関東大震災、東日本大震災に並ぶような歴史的出来事だと感じている。大磯町の資料を集めることで地域性が分かるので、とても貴重な情報になる」と同館職員は話した。

 検温のグッズや手作りの足踏み式アルコール、店舗の張り紙、使用されていたアクリル板などのほか、マスクを求めて人々が行列をつくっている写真など、少しでも関わりがあれば連絡してほしいと呼びかける。

 「資料の回収は今後10年〜30年など長期的スパンで考えている。些細なことでも良いので、気になることがあればご一報ください」と話した。

(問)同館【電話】0463・61・4700

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