二宮小学校5年2組の児童が総合的な学習の時間で考案したクレープ3種が2月3日(土)と4日(日)、二宮町一色のクレープ店「こっと・ろっぺ」(松葉美佳代表)で販売されている。
同校児童らが考案したクレープは全部で7種。昨年11月から期間限定で販売されており、第1弾では本格的な辛さのヤンニョムチキン、青い涙がアクセントのうさぎ、ブリュレ、フルーツミックスなど4種が登場。今回は第2弾として、いちごやバナナなど盛りだくさんの「二小オリジナルクレープ」のほか、桃を使ったもの、担任教諭が好きなウーパールーパーをマシュマロで表現した変わり種も登場している。
当初は1、2種の実現に留まると考えていたという松葉さん。児童らの熱がこもった手描きの提案書を見て「全部実現しよう」と決めた。
材料の原価や調理工程などを考慮しながら提案を実現するため3カ月ほどやりとり。松葉さんは「子どもたちの意見はお店としても参考になった。みんなの笑顔が忘れられない」と顔をほころばせた。
同店は午後1時〜5時営業。火曜、木曜定休。
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