特殊詐欺の被害を未然に防いだとして2月21日、大磯警察署(佐藤真署長)はローソン・スリーエフ大磯国府店の大関陽子オーナーに感謝状を贈呈した。
同店では2023年中に、60歳代〜80歳代の男性5人、女性3人の計8件、32万5000円の架空料金請求詐欺(サポート詐欺)を阻止している。
サポート詐欺は、パソコンでインターネットを使用中に、大きな警告音と共に「ウイルスに感染した」と画面に表示させ、サポートセンターに電話するよう誘導するもの。ウイルス除去などの費用として数万円の電子マネーを支払わせようとするという。
同店では従業員等に詐欺の手口を周知するなど啓発。レジで接客中、高齢者が高額の電子マネーを購入しようとする際に、警察署に通報するなどして、多数の阻止に至っている。
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