大磯ロータリークラブ(大磯RC・百瀬恵美子会長)が11月19日、大磯中学校と国府中学校に救急救命訓練用キット80セットを寄贈し、大磯町役場本庁舎で贈呈式が行われた。
同RCでは、これまでも様々な地域貢献活動に取り組んでいる。今回は、子どもたちが取り組む「命の大切さを学ぶ授業」の支援として、日本でも数少ない最新の心肺蘇生訓練キット「ミニアンPlus」の寄贈を決めた。このキットでは、心臓マッサージや人工呼吸の練習ができるという。
贈呈式で百瀬会長は「次世代を担う中学生が命の大切さを学ぶために、授業で役立てていただければ」と話し、依田勝也教育長は「このようなセットが身近にあれば、いつでも使うことができる。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を話した。
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