子どもの健やかな成長を願う吊るし雛の展示会が、1月30日・31日に二宮町の知足寺で開かれた。
町民有志によるグリーンにのみやプロジェクトとボランティアの約80人が、サルやウサギ、ホオズキなど、縁起物の人形1万個あまりを手作業で縫い上げた。今年で7回目。
来場者は本堂に吊るされた人形一つ一つに目を留め、カメラに収めていた。町内から訪れた60代の夫婦は「とてもかわいらしくて、心が洗われるようです」と話していた。
2月11日(木)〜14日(日)は、同町の川勾神社(山西2122)に会場を移して開催する。会員は「殺伐とした時代に、ひと時の安らぎを感じてもらえたら」と来場を呼び掛けている。午前10時〜午後3時30分。入場無料。
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