2010秦野観光写真コンクールで、中村雄二さん(戸川在住・68歳)の「公園の秋」が最優秀賞にあたる推薦に輝いた。秦野市観光協会(松下雅雄会長)が主催し、昭和34年から毎年行われている同コンクール。今年は市内外から173人534点の応募があった。
昨年1年間に撮られた写真を公募し、今回も県立秦野戸川公園、弘法山公園の桜、震生湖の紅葉などさまざまな作品が寄せられた。2月25日に市役所講堂で入賞者への表彰式が行われた。
「この吊り橋は四季にわたり、美しい眺めを演出しています。そのなかでも秋は大変魅力的な光景」と評された同作品。中村さんは、「太陽の逆光と下方の紅葉のバランスをとるのに苦労した。公園は自宅の近所にあるので、頻繁に通って、撮影することができた」と話している。
推薦以外の入賞者は次の通り(敬称略)。
【特選】岸孝則(菩提)、菊池孝七(堀西)、樋口やす江(東田原)【特別賞】金子雅宣(寺山)、小倉節子(東田原)【丹沢山岳賞】志村孝之(千村)【入選】小林壽子(東田原)、久田秋義(海老名市)、市川節子(堀西)、渋谷義一(戸川)、大林保子(柳町)、城内敏子(厚木市)、佐藤節夫(渋沢)、大塔三郎(西大竹)、長沼勝(三浦市)、青木房雄(北矢名)
入賞作品は本町公民館(4月1日(金)〜15日(金))、東公民館(5月1日(日)〜21日(土))、秦野市文化会館(5月28日(土)・29日(日)商工まつり)で展示される。また観光パンフレットなどに使用するなど秦野市のPRに役立てられるという。
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