ボランティアが企画 赤十字病院に鯉のぼり
ロビー中央の階段に登場した鯉のぼり
立野台の秦野赤十字病院で５月６日（月・祝）まで、端午の節句にちなんだ展示が行われている。「少しでも病院を明るくし、患者さんに喜んでもらいたい」との思いから、同病院のボランティアグループ（天野陽子代表）が企画したもの。
展示は今年で８回目。 正面玄関の横には鎧や兜飾り一式を展示。ロビー中央の大階段には約８メートルもある見事な鯉のぼりと兜飾りが並び、写真を撮影する人も見られた。
現在74人で活動するボランティアグループは、病院の案内や支援のほか、七夕やクリスマスなど季節ごとに様々なイベントを企画。ボランティア会員は随時募集しており、活動は月２回程度から可能。平日に１日３時間から。
問い合わせは同グループ【電話】０４６３・８１・３７２１（内線２２７３）へ。
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