今年も7月から「熱中症予防声かけプロジェクト」が始まっている。この取り組みは、市民に熱中症を予防してもらうことを目的に2012年から毎年実施されており、今年で3年目。9月30日まで、暑さで疲れたときなどに、市内の公共施設や協力店舗で涼むことができる。
一時休憩場所(クールシェルター)となる建物の入り口付近には共通のポスターが掲示されており、開業時間内のみ利用が可能。休憩場所となる建物は、公民館や駅前連絡所など33の公共施設、秦野市商店会連合会(15商店会)と秦野市西商店会連合会(5商店会)の約500店舗、秦野市薬剤師会に所属する薬局(約50店舗)。市が「市民が体調について相談できる薬局にもぜひ協力してほしい」と依頼し、今回初めて薬局も協力店舗に決まったという。「今後も協力店舗を増やしていきたい。市民の方には危ないかもと思ったら無理せず近くの建物で休んでほしい」と担当者は話す。問い合わせは市福祉部高齢介護課【電話】0463・82・7394へ。
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