2015年秦野市議会(諸星光議長)の第1回定例会が2月26日に開会した。過去最大488億円の一般会計予算など21議案2報告が審議される。会期は3月26日(木)までの29日間。
古谷義幸市長は本会議初日、人口減少対策を次年度の重要課題にあげ、「出産・子育て」「地域経済活性化」「安全・安心で人にやさしいまちづくり」の3つの施策を柱とする施政方針を示した。
一般会計予算案では、市制施行60周年記念事業に関する予算1億1110万円(一部3月補正)、2015年度の完成を目指すカルチャーパーク再編整備事業の事業費9億5647万円などを盛り込んだ。
その他の議案は、 市特定教育・保育及び特定地域型保育の利用者負担額等を定める条例の制定や、市指定介護予防支援等の事業に関する条例の制定など。
今後の会期日程は以下の通り。
▽3月5日(木)・6日(金)/一般質問▽9日(月)・10日(火)/総務・文教福祉・環境産業・都市建設常任委員会▽11日(水)・12日(木)/予算特別委員会(総務分科会・文教福祉分科会)▽16日(月)/予算特別委員会(環境産業分科会)▽18日(水)/予算特別委員会(都市建設分科会)▽19日(木)/議会運営委員会▽23日(月)/議会活性化特別委員会▽26日(木)/予算特別委員会(座長報告、委員会採決等)、委員長報告、議案審議、閉会
一般質問、特別委員会は午前9時から(最終日予算特別委員会のみ9時30分から)。そのほかは午前9時30分から。
秦野版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>