ドキュメンタリー映画『掘る女』の上映会が8月9日、クアーズテック秦野カルチャーホールで開催された。上映後には監督の松本貴子さんと、映画に出演した秦野市市史編纂員の天野賢一さん、遺跡発掘の本を出版した市内在住の”掘る女”こと今井しょうこさんによるアフタートークも行われた。
きっかけは、主催するNPO法人はだの歴史おこしの会に所属する横溝彰さんと今井さんの出会い。松本監督と知り合いだった今井さんが歴史おこしの会とを繋いだことで、「秦野も縄文など多くの遺跡を抱える土地であることを知って欲しい」と企画し、市教育委員会の後援を得て開催する運びとなった。
当日は映画上映のほか、入口に土器片や矢じりなどを見られる「縄文時代展示コーナー」を設置。今井さん手描きの「はだのいにしえmap」も配布された。
また、アフタートークでは市内に点在する遺跡や埋蔵物などについて語られ、来場者は興味深げに聞いていた。
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