ミニバスケットボールチーム「Kjr.バスケットボールクラブ」の女子チームが11月23日に伊勢原総合体育館で行われた北相秋季大会(北相選手権)チャレンジカップ決勝で優勝し、1月6日(土)から開催される全国共済カップ第44回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会(県大会)への進出を決めた。
県大会予選も兼ねるチャレンジカップには、秦野・伊勢原・厚木・相模原・大和・綾瀬・海老名から25チームが出場。昨年6年生がいなかった同チームは、1年かけてチーム作りを行い、今年は6年生8人という選手の厚さで大会に臨んだ。一方で、周りのチームと比べ小柄な選手が多いため練習は体力作りの走り込みに重点を置き、足を使うゲーム展開に戦略を置いたという。
「男女とも県大会の決勝戦進出が最高で、優勝は一度もない。今度こそ優勝し、悲願の全国に連れていきたい」と久保寺幾佳監督。2年生の時に県大会決勝を経験しているというキャプテンの細野虹心(にこ)さん(末広小6年)も、「先輩たちの思いを継いで県大会で優勝し、自分たちが新しい時代を作り神奈川県代表として全国大会に出場したいです」と意気込みを語った。
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