秦野市防火・危険物安全協会が12月8日、秦野市役所とすえひろこども園(原早苗園長)を訪れ、「2024消防カレンダー」を贈呈した。
将来の防火・防災の担い手である子どもたちに、昼夜なく活躍する消防士への憧れを抱いてもらうとともに、火災予防意識を高めることを目的としたもの。各ページには消防士などの勇姿を収めた写真が印刷されており、同協会がカレンダーを製作したのは今回が初となる。
当日は、同協会の田村一彦会長と橋本誠二理事とともに杉田佳一消防長が市役所で贈呈式を行った後、すえひろこども園を訪問。カレンダーを受け取った園児たちはお礼として元気いっぱいに歌を歌い、和やかな雰囲気に包まれた。田村会長は「消防士に対して憧れを抱いていただき、火災予防の大切さを知ってもらうことで、安心・安全なまちづくりの一助となれば幸いです」と話した。
市民にも無料配布
同カレンダーは秦野市内の教育施設に約300部配布。また、12月18日から市民を対象とした配布も行っている。配布場所は消防本部、西分署、南分署、大根分署、鶴巻分署。各100部ずつ用意されており、無くなり次第終了となる。配布は1人につき1部までで、電話などによる取り置きや郵送対応は不可。
問い合わせは消防本部予防課【電話】0463・81・5240へ。
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