「令和5年度はだのっ子アワード表彰式」が1月20日、メタックス体育館はだの(総合体育館)で行われた。
「はだのっ子アワード」は、秦野市の恵まれた地域資源を生かし、学習や体験活動などを通して「ふるさと秦野を愛する子ども」を育むことを目的に行われている事業。市内7つの地区の文化財や史跡、自然についてのフィールドワークを行う「体験活動部門」、自然や風土、産業、文化などについてのご当地検定「ふるさと秦野検定部門」のほか、読書活動を熱心に取り組んだ団体の3部門で表彰が行われる。今年は体験部門の参加者が65人、検定部門は1000人超えの参加者の中、幼稚園年長から中学1年生までの37人が受賞対象となった。
表彰式当日は、受賞者一人一人に高橋昌和市長から表彰状が手渡され、今回初めての取り組みとして、上位受賞者に秦野産材の表彰状と盾が授与された。
受賞者代表には、諸田和真さん(南小6年)と稲本彩花さん(本町小6年)の2人が選ばれ、代表の言葉を述べた。諸田さんは「秦野という大切なまちについてこれからも学び続けたいと思う」、稲本さんは「魅力ある秦野のまちを広く未来へ伝えていきたい」とそれぞれ展望を語った。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>