試合相手に果敢に打ちこむ選手ら
秦野警察署で市内の小学生が剣道を習う「秦野剣友会」の武道始式が１月26日、秦野警察署武道場で行われた。
同式は７人の小学生剣士が参加。低学年の部と高学年の部に分かれ、勝ち数が一番多い人が優勝となるリーグ戦形式で試合が行われた。低学年の部で優勝した加藤知隼さん（西小３）は「いつもより声を出して頑張りました」と笑顔。高学年の部は加藤蓮音（れんと）さん（南小６）が優勝し「最後だったので優勝できて良かった。しっかり勝てたので下の子を導けたと思う」と感想を述べた。剣道指導者の小川亜土（あど）さんは「低学年の子たちは剣道を始めてまだ１年経っていない。高学年の子も含め、皆よく頑張った」と話した。当日は加藤圭司署長も訪れ「しっかりと稽古に励み、心と体を鍛えてください」と激励した。
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