南はだの村七福神と鶴亀めぐり 音声ガイド端末を貸出し
音声ガイドの端末
南地区を仮想の村に見立て、地域の寺や神社を巡る「南はだの村七福神と鶴亀めぐり」。昨年10月にスタートして以来約５０００人が参加した街歩きの新展開として５月25日、音声ガイド「聴き旅」が開始された。
約２時間40分のコースを、音声ガイドの案内に従って歩くこの旅。ガイド端末にはＧＰＳが内蔵されているため、操作することなく、ルートに沿って歩き特定のポイントに行くと自動で音声が流れるシステムとなっている。
現段階で流れるガイドは全１３５地点。交通安全の確認などルート案内74地点、配布されているパンフレットにも記載されていない七福神の説明22地点、地域にまつわる民話や歴史、周辺の見どころ、観光スポット案内39地点が登録されている。ガイドで流れる音声は、秦野のご当地キャラクター丹沢３兄弟の１人、丹沢あゆみちゃんのものだ。
ガイドは現在５台あり、利用申請はスタート地点の出雲大社相模分祀の社務所窓口（平沢１２２１／【電話】０４６３・８１・１１２２）で行う。貸出には１０００円が必要で、その内保証金５００円は返却時に返金される。貸出時間は午前９時から午後４時30分までで、受付は正午まで。問合せは市観光協会【電話】０４６３・８２・８８３３まで。
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