古道入口にみちしるべ 三者の協力で実現
秦野市内で歴史や文化などを調べ、マップなども作成している「まほら秦野みちしるべの会(横山信子会長)」が8月3日、伊勢原・大山の「阿不利睦会(磯崎敬三会長)」の協力のもと、「古道大山道・坂本通り出入り口」の道標を秦野市寺山の山岸勉さんの所有する田んぼに建立した。
磯崎会長がクリの木で制作した道標を「秦野の人に立ててほしい」との思いで横山会長に協力を呼びかけ、出入り口であった寺山の山岸さんが快く受けてくれたという。
昔は「医者も花嫁も通ったほどの大事な道」という大山道。車社会になった今、歩く人も少なくなったという。横山会長は「頂いたものにまほらの名前を入れてもらって恐縮です。これからも大山道西参道に光を当てていきたい」と話した。
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