市長選に向け公開討論会 古谷氏、高橋氏が登壇
任期満了に伴い来年１月19日に行われる秦野市長選挙に向け、公益社団法人秦野青年会議所（秦野ＪＣ・大屋崇理事長）が立候補予定者を招き、12月26日（木）、「秦野市長選挙公開討論会」を開催する。
12月18日現在で市長選への出馬を表明しているのは、現職の古谷義幸氏（66）と、新人で現秦野市議の高橋徹夫氏（65）。公開討論会ではまず２氏が登壇し、「産業振興と観光」「少子高齢化」「防災」など主催者が用意した題目に沿って、持ち時間内でそれぞれの考えが披露される。続いて主催者からの質問への○×回答、会場からの質問に対する回答、クロストークなどが行われる予定。
会場は保健福祉センター３階多目的ホール（緑町16の３）で午後６時30分開場、７時開会。９時までを予定している。先着３００人、入場無料。秦野ＪＣの大屋理事長は「市民の政治に対する意識の向上と、投票率を上げる一助となれば。多くの方に参加していただき、民主主義のツールとして、公開討論会を活用してもらいたい」と話している。
市長選は来年１月12日告示、１月19日が投票日となる。期日前投票は１月13日から18日まで市役所西庁舎と宮永岳彦記念美術館、曲松児童センターの３カ所で実施。前回は無投票で古谷氏が再選したため、今回は８年ぶりの選挙となる見込みだ。
古谷義幸氏
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高橋徹夫氏
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