大相撲秦野場所を開催 市制施行60周年事業として
10月17日(金)秦野市総合体育館で、大相撲秦野場所が開催される。秦野市で大相撲が行われるのは、2010年全国植樹祭を記念して開催されて以来。大相撲の迫力を身近に楽しむことができる。
大相撲は今「若・貴時代以来の人気」とも言われ、注目を集めている。中でも横綱日馬富士関は、出雲大社相模分祠の草山清和宮司が名付け親であり、また同神社で土俵入りを行うなど、秦野市ともゆかりが深い。もちろん横綱白鵬や鶴竜をはじめ、「イケメン力士」言われ、人気が急上昇している遠藤関のほか、十両以上の力士たちが勢ぞろいする予定(ケガなどの理由で当日不参加の場合もあり)。3横綱による土俵入りや迫力ある取り組みなど、地元秦野で国技大相撲の熱気を感じることができると、すでに話題となっている。
今回の秦野場所は、来年1月1日に迎える秦野市制施行60周年を記念した事業として「大相撲秦野場所実行委員会」が主催する。「本場所に比べ料金を安く設定した。秦野市の記念すべき節目を、市民とともに祝いたい。是非多くの方に見に来ていただきたい」と主催者は話す。収益金の一部は秦野市で使われてきた救急車をモンゴルへ送るための資金として活用される。
チケット等に関する問い合わせは、大相撲秦野場所実行委員会【電話】0463・84・1122(出雲記念館)へ。
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