決勝試合を終えた秦野シニアのメンバー
６月15日から７月21日に53チームが参加して行われた中学硬式野球の第10回神奈川２年生大会で、秦野シニア（井関脩監督・63人）が準優勝を果たした。同チームの宇佐美拓哉投手、一藤木（いっとうぎ）啓太遊撃手、鈴木俊平左翼手が大会ベストナインに選ばれた。
同チームは１回戦から準々決勝までの４試合を全て１点差で勝ち上る。準決勝は神奈川綾瀬シニアに大会初の先制を許すも９対３で逆転勝ち。決勝では静岡県から参加した静岡蒲原シニアに３対８で敗れたが、主将の一藤木選手は「大会ではエラーによる失点がなく、１年前からチームで目指してきた守備からリズムを作る野球を実践できた」と大会を振り返った。
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