涙流しても足止めず 若木保育園 富士登山
若木保育園(金子義男園長)の5歳児16人とその保護者が8月24、25日、同園の恒例行事となっており、今回で34回目となる富士登山を行った。
同園で行った出発式では、1人ひとりが富士山で何をしたいかを発表。「雲を食べたい」という子どもらしい発表もあった。
5合目から登り始めた一行は7合目の山小屋に宿泊。夕食は卒園児の保護者などの有志で構成されるボランティアスタッフ手作りのカレーうどんを食べ冷えた体を温めた。
頂上までの登山時は天候が悪く、中には泣き出す子どももいたが、涙を流しながらも足を休めることなく、懸命に歩き続けたという。
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