２年ぶりに関東大会へ 秦野リトルシニア
守備からリズムをつくる野球で、全国大会進出を目指す
秦野リトルシニア（牧嶋和昭監督）が少年野球チームの関東大会「関東連盟秋季大会」へ２年ぶりに出場を決めた。初戦は10月５日（日）。調布シニアと対戦する。
８月から９月に渡って開催された南関東支部大会には、神奈川と静岡から約60チームが出場。同チームは２回戦で敗退した後、敗者復活戦で勝ち上がった。
関東大会出場を決めた敗者復活第５回戦は９月23日、富士シニアグランドで行われた。掛川シニアを相手に、２点を先行するも終盤に同点まで追いつかれ、試合は延長戦へ。８回裏に主将の一藤木啓太選手（14）がサヨナラヒットを決め、勝利。関東大会への切符を手にした。
「ミスもあったが練習通り集中力を切らさずにできた。関東大会でも自分たちらしい野球を心掛けて勝ち進みたい」と一藤木選手。牧嶋監督は「ピンチでも自分たちで最善策を考え、最大の努力をすることで勝利に繋げられれば」と話す。
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