練習する学生らと津久井さん（中央）
「第１回秦野市民百人一首かるた大会」が、３月１日（日）に市総合体育館で開催される。一般人向けの大規模な大会が開催されるのは、市内では初めて。
主催するのは秦野市民百人一首かるたの会（代表・津久井勤＝人物風土記で紹介＝）。全日本かるた協会理事を務める津久井さんが、秦野市にかるた文化を普及させたいという想いで企画した。交流のあった南が丘百人一首同好会と東海大学かるた部に声をかけ、同会を立ち上げ開催に至った。
「多くの人にかるたの魅力を知ってもらえたら」と笑顔を見せる津久井さん。今大会は誰でも参加できるよう、正式な競技かるたのルールを初心者向けにアレンジ。小学生、中学生、一般、シニア（65歳以上）の部門に分かれた個人戦を行う。同会のメンバーは「この大会を通して、かるたの裾野を広げていきたい」と意気込んだ。
日程は３月１日（日）、午前11時から（受付け開始は30分前）。申し込みは２月22日（日）まで。問い合わせは津久井さん【電話】０４６３・８１・２６２８へ。
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