敬老の日の9月21日、平沢にある茶室「弘榮庵」で茶会が行われた。お茶やお菓子を楽しみながら茶道に親しんでもらおうと、毎年行われているこの茶会。庵主の草山弘道さんによると、今年は原点に戻って日々の出来事「日常茶飯事」を表現したという。「心の豊かさを味わい、ひとときを過ごしていただければ」と草山庵主は話す。
当日はおよそ65人が訪れ、順番に席が設けられた。茶会では抹茶を楽しんだあと、床の間や掛け軸、花入れの説明などを聞きながら、様々な茶碗や道具を堪能。参加した女性は「気候も良く茶を飲みながら、ゆったりとできた。お道具を拝見できるのも毎年の楽しみの一つです」と話した。
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