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秦野版 公開:2015年10月24日 エリアトップへ

秦野市 消防本部発足50周年 10月25日に記念式典

社会

公開:2015年10月24日

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創立当時の操法大会の様子(写真提供/秦野市消防本部・署)
創立当時の操法大会の様子(写真提供/秦野市消防本部・署)

 今年3月1日に創立50年を迎えた、秦野市消防本部・署(小清水俊明消防長)が10月25日(日)、市文化会館(平沢82)大ホールで記念式典を開催する。一般入場可。

 秦野市消防本部・署は1965年3月1日、消防職員30人、消防車2台、救急車1台で発足。現在は、1消防本部、1署、4分署、職員195人を有する。

 第1部の記念式典(午前9時20分から9時50分)では、消防50年の誓いや感謝状の贈呈等を予定。10時から11時の第2部では、秦野市消防の歴史を映像で振り返る他、市の観光PRキャラクター「丹沢はだの三兄弟」のテーマソングに合わせた消防バージョンのダンスを収めたDVDの上映、秦野鳶工組合の指導の下練習を重ねた職員によるはしご乗り等の演舞を披露する。

 歴史を振り返る映像では、同消防に保管してある写真の他、OB宅を訪問して収集した写真を映像化。昔の庁舎や実際の火災と同等の火を起こして行っていた消火訓練の様子、大規模災害時の緊急消防援助隊の活動記録、現隊員らの訓練風景等が約11分間に収められている。同映像は当日限定で上映される。

 小清水消防長は「職員一丸となり知識と知恵を集結し、市民の皆様が安全で安心して暮らせるようこれからも積極的な消防行政を展開していく」と話している。

消防団フェスティバル

 市文化会館前のカルチャーパーク第2駐車場で同日、消防団フェスティバルが開催される。時間は午前10時から午後3時。

 同イベントは秦野市消防団(門倉敏夫団長、団員399人)の団員間の連携等を図るとともに、地域住民との交流を通じてPRを行い、入団促進と団の活性化を目的に毎年行われている。

 当日は、放水やちびっこレスキュー、乗車、煙、ロープワーク等の体験コーナーの他、各団体の演奏やダンスの披露等を予定。模擬店の出店もあり。

 同団では「消防人としての誇りを胸に活動しています。皆様のご来場をお待ちしています」と話している。

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