市長に質問する杉山会長
14商店会が加盟する秦野市商店会連合会（杉山和史会長）と古谷義幸市長との懇談会が11月16日、秦野商工会議所で開かれた。同会は商店会長らが、個別の案件を市長に質問したり要望をしたりする機会として毎年１回開かれている。
会場には古谷市長のほか、担当部署の部長や課長ら11人が出席。商店会長たちは、商店街に設置されている防犯カメラの防犯上の活用状況や未設置地域への設置予定、県道７０５号線の拡幅整備事業で事業用代替地として利用される市営片町駐車場の使用期限などを質問した。
杉山会長は「限られた時間ではあったがそれぞれの商店会が抱えている課題や要望を直接市長に伝えた。市には、対応できるものから取り上げてもらい、問題の解決に繋げて欲しい」と話した。
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