有限会社丹沢そば茶屋本舗(秦野市堀川)が、市内の畑で栽培してきた秋そばの玄そばをJAはだのが調べたところ1等級だった。
同社では同じ畑で春、夏、秋にそばを栽培する「3期作」に初めて挑戦。通常実を収穫することだけでも難しいとされる春そばと夏そばもそれぞれ2等級、1等級を獲得した。
今回一般的な秋そばも1等級を獲得したことで、今年栽培した全てのそばで等級を獲得。同社の石井勝孝会長は「おそらく日本でも初めてだと思う。秦野の畑の力を示せたことは誇らしい。他の農家の方たちにとっても励みになるのではないか」などと話した。
同社では既に収穫した秋そばを、同社が経営するそば店で新そばとして来店者に提供している。
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