熱戦を繰り広げる両チーム
秦野市カルチャーパーク陸上競技場（平沢１４８）で８月21日、秦野市と友好都市・韓国坡州市の少年サッカーチームの子どもたちが、交流試合を行った。
同事業が始まったのは２００７年度。青少年のスポーツ交流として、両市の少年サッカーチームが毎年交互に訪問している。
10回目の今年は、関係者合わせて約１００人が参加。選手たちは、日差しが照りつけるなか４試合を行った。その後、夕食をともにした子どもたちは、身振り手振りを交えてコミュニケーションを取り、楽しそうに友情を育んだ。
事務局は、「練習の成果を出しきり、お互いが刺激を受けたようだ。若い頃から他国と交流できるのは貴重な体験。今後も継続していきたい」と話した。
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