説明板の清掃をする秦野パサデナ友好協会の会員ら
秦野パサデナ友好協会（望月國男会長）の会員が９月29日、カルチャーパーク（平沢１４８）内パサデナストリートにあるストリートサイン２基と説明板の清掃を行った。
当日は、望月会長はじめ約10人の会員が参加。説明板を丁寧に磨きながら、周辺の草取りや落ち葉拾いなどにも精を出した。望月会長は「清掃することができて良かった。パーク内にあるパサデナストリートをもっと多くの市民に知ってもらえれば」と話した。
９月29日は、１９６４年に秦野市議会においてアメリカ合衆国テキサス州パサデナ市との姉妹都市提携が議決された日。同協会では、今回の清掃を足掛かりに、毎年この日を含む１週間を「パサデナウィーク」とすることを目指している。
10月１日には、パサデナ姉妹都市交流促進フォーラムが市本町公民館で開催された。
同フォーラムは、姉妹提携の意義を啓発するとともに国際理解教育の向上などを目的に毎年１月に開かれていたが、今年は「パサデナウィーク」を見据えてこの時期に初開催された。
「テキサスは今」と題した基調講演や清掃活動の報告、青少年訪問団パサデナ市派遣事業の参加者激励会
の他、パサデナ名産のピーカンナッツも振る舞われ、盛会のうちに終了した。
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