秦野市立南公民館(今泉598)で4月15日(土)、「ベジタステーション」が開設される。時間は午前10時半から午後2時まで。
ベジタステーションとはスペイン語で「子どもが元気になれる場所」という意味。子どもたちが遊んだり、食事や勉強をしたりと自由に過ごせる「子どもの居場所」を作ろうと、昨年8月に初めて実施され、今回で5回目となる。
この取り組みは、上智大学短期大学部学生団体上智Jr.ボランティアが主体となって実施しているもの。「市民と協力し合って、未来を担う子どもたちを地域で見守り、育てていきたい」と自主的に行っており、市や地域の人々と連携を取りながら、子どもたちの進路相談や遊びの相手、また勉強を教える先生役なども務めているという。
現在、ベジタステーションの参加者を募集中。対象は高校生まで40人(申し込み制)で、参加費は無料(大人が同伴する場合は大人300円)。一人でも、兄弟や友達との参加も可能で、当日は短大生らと一緒に昼食を作ることもできる。申し込みは子育て支援課【電話】0463・86・3460へ。
また同時に、運営に関わるボランティアや昼食に使う食材の支援なども受け付けている。
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