土日開庁を行っている本庁舎の担当窓口
秦野市は市役所窓口の土日開庁について、５月から変更・臨時休庁を行うと発表した。５月中は本庁舎耐震補強等改修工事のため１カ月間実施せず、６月からは土・日曜日の開庁日を変更する。
共働き世帯やひとり親家庭の増加などで働き方が多様化し、市民ニーズが変化していることから、秦野市は２００７年から土曜日開庁を開始した。２０１５年からは第３土曜日の開庁を翌日の日曜日に振り替え、「土日開庁」として実施。現在は、市役所の８課と保健福祉センター内の健康づくり課の窓口を開設している。２０１６年度の取り扱い件数は１万５７２５件（実施50回）で、年々増加傾向にある。
今回、５月に行われる臨時閉庁は、本庁舎で実施されている耐震補強等改修工事のためで、期間中は平日以外の開庁はない。ただし住民票の写し（除票は除く）、印鑑登録証明書、住民票記載事項証明の発行は、駅や公民館の連絡所で行われるという。
６月からは個人番号カード（マイナンバー）の利用に対応するため、システムのメンテナンス日などを避けて、土曜日開庁を基本に、第２土曜日のみ翌日に振り替え、日曜日に開庁する。また、６月17日（土）・18日（日）はシステムメンテナンスのため窓口は全て休みとなり、駅や公民館の連絡所も休止される。
秦野版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
