高座豚手造りハムの「桜ウインナー」
ＪＡはだの千村若竹会加工部（岩佐すえ子代表）の「丹沢のさくら漬け」と、綾瀬市の高座豚手造りハムがコラボレーションした商品「桜ウインナー」が３月から販売されている。どちらも「かながわブランド」に認定されている商品で、認定品同士のコラボ商品は初めて。高座豚手造りハムのウインナーの旨みと甘みに、桜の香りがマッチした季節を感じる仕上がりになっており、入学祝いや花見弁当にも喜ばれているという。
例年、桜のウインナーを販売していた（株）高座豚手造りハムが「せっかくなら神奈川のものを使いたい」と同ブランドに登録されている秦野のさくら漬けに着目。連絡を受けた県のブランド推進グループがＪＡはだのにつなぎ、コラボが実現した。
製造部から完成した桜ウインナーが届き、試食したという岩佐さんは「ゆでたら味が出ておいしかったですよ」と話している。
桜ウインナーは、５本入り４３２円税込み。数量限定での生産で、単品のほか、ギフトセットもある。高座豚手造りハム綾瀬本店（綾瀬市）、相模原店（相模原市）、湘南六会店（藤沢市）で４月末まで店頭販売されているほか、インターネット通販サイト楽天市場でも４月12日（木）まで配送を受け付けている（https://item.rakuten.co.jp/kouzabuta/sakura2018/）。問い合わせは綾瀬本店【電話】０４６７・７６・８６１１へ。詳細はhttp://www.kouzaham.or.jp/
かながわブランド振興協議会では、これまで認定品の柑橘類「湘南ゴールド」と山崎製パン（株）とのコラボ商品「ランチパック湘南ゴールド＆ホイップ」などのマッチングも行っている。
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