18歳以下の選手が世代の日本一を競う「全国JОCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」(東京辰巳国際水泳場/東京都江東区)が8月22日(木)から開幕する。市内の2つのスイミングクラブから4人が頂点を目指し出場する。(公財)日本水泳連盟主催。
ジュニアオリンピック水泳大会は、毎年春と夏の年に2回開催している。(公財)日本水泳連盟に登録されている公式・公認競技で、所定の標準記録を突破することにより出場資格が得られる。競技は、男女ともに10歳以下・11〜12歳・13〜14歳・15〜16歳の年齢区分と18歳以下チャンピオンシップに分けて行われる。
神奈中スイミングから1人、チャンピオンスイムクラブから3人出場
今大会に出場するのは神奈中スイミング所属の太田航君(末広小6)、チャンピオンスイムクラブ所属の金野海彩さん(湘南工科大付属高2)、小泉佑莉さん(向上高2)、藤間聖莉さん(渋沢小5)。4人は、春季大会にも出場しており、春夏連続出場となる。
太田君は50m平泳ぎに出場する。3月の春季大会では50mと100mに出場したが、思うような結果に結びつかず悔しい思いをした。「練習の成果を発揮し、全力を尽くしてメダルを狙います」と闘志を燃やす。金野さんは100m・200mのバタフライに出場。決勝に残ることを目標に掲げ「今年こそベストタイムを更新したい」と記録を狙う。小泉さんは50m・100mの自由形、100mバタフライに出場する。「3種目全てベストで泳げるように頑張ります」と全力を誓う。藤間さんは50m平泳ぎに出場する。「決勝に残れるよう頑張ります」と気合を入れる。
大会は26日まで開催される。
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