地域情報サイトレアリア内特設ページ「秦野山旅」で公開中のレポートと動画
秦野市出身の俳優・合田雅吏さんが「はだのふるさと大使」として、秦野名水の魅力と歴史をＰＲする動画とレポート記事が完成し、12月10日から公開されている。
この動画とレポートは合田さんが「はだのふるさと大使」に就任した記念として企画された。
動画の撮影とレポートの取材は、任命書授与式が行われた11月８日に実施。名水スポットの案内人として、取材班と共に秦野駅北口を出発し、弘法の清水、今泉名水桜公園、曽屋水道の水源である紀伊ノ守（きいのかみ）水源、葛葉の泉を巡った。また、最後には合田さんが生まれ育った東地区にある緑水庵で、高橋昌和秦野市長と名水スポットを巡っての感想や秦野市の印象などを語っている。
「秦野の水は、やっぱり美味しい」
子どもの頃から秦野名水に親しんでいた合田さん。上京して「水道水の味の違いに驚いた」と語っており、高橋市長との対談の中で「秦野に帰ってくると、やっぱり水が美味しいと思うし、秦野の水で淹れるコーヒーは同じ豆を使っているのに、東京の自宅で淹れる味とは違う」と話している。
全国名水百選の秦野盆地湧水群
古くから湧水が人々の暮らしに利用されてきた秦野市。１９８５年には「全国名水百選」として秦野盆地湧水群が選定されている。
秦野市では、市域に存在する地下水を水源とする水を「秦野名水」と呼んでおり、２０１６年には環境省が行った「名水百選」選抜総選挙の「おいしさがすばらしい名水部門」で、地下水を活用したボトルドウォーター「おいしい秦野の水〜丹沢の雫〜」が全国１位を獲得している。
動画は秦野市公式Ｙｏｕｔｕｂｅ「はだのモーピク」内で見られるほか、地域情報サイト「レアリア」内特設ページ「秦野山旅」で公開されているレポートとあわせて見ることもできる。
レポートはここから
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