新型コロナワクチンの接種について、秦野市は6月24日、市民生活の基盤となる事業の従事者(エッセンシャルワーカー)に対し、独自に優先接種を行うと発表した。優先接種は市民や施設利用者の安全、安心を確保するために実施。
優先接種対象者は以下の通り。【1】養護教諭(小・中学校)【2】高齢者施設等の従事者(障害者施設の従事者を含む)【3】民生委員・児童委員 【4】放課後児童支援員・学童保育職員 【5】幼稚園教諭・保育教諭・保育士 【6】小・中学校職員 【7】ごみ収集等に従事する市職員 【8】ケースワーカー等の市職員 【9】上下水道のインフラ整備等に従事する市職員 【10】災害時の避難所運営等に従事する市職員及び消防団員。
対象者は約3000人。6月25日から接種が始まっている。接種は集団接種会場で行われる。
65歳以上の高齢者接種状況
6月23日までに1回目の接種を終えた人は2万3108人で接種券を発送した65歳以上の人(4万8006人)の48・14%。接種予約を終えた人は約3万9000人で81・23%となっている。
接種券発送状況
60歳までの接種券は発送済み。59歳から45歳も6月30日に発送済み。44歳から30歳は7月上旬、29歳から12歳は7月中旬に接種券が発送される予定。基礎疾患がある人はコールセンターに申し出れば集団接種の優先予約が可能だが、接種券が手元に届いてからでないと予約はできない。
ワクチン接種の問合せは、秦野市新型コロナウイルスワクチンコールセンター【電話】0570・666・159(通話有料)へ。(6月29日起稿)
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