市民広場での撮影の様子
日本テレビ系の連続ドラマ『ブラッシュアップライフ』が、１月８日（日）から放送開始となる。秦野市はドラマの撮影地の一つとなっており、昨年12月には、クアーズテック秦野カルチャーホールで撮影が行われた。
『ブラッシュアップライフ』は、俳優の安藤サクラさんが主演、お笑いタレントのバカリズムさんが脚本を務める新日曜ドラマ。
壮大なスケールで不思議な日常を描く「地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー」の同作。地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性が、人生をゼロからもう一度やり直すストーリーだ。安藤さんが演じる主人公『近藤麻美』が住む”ある町”の設定で、秦野が撮影地として使われている。
昨年12月13日には、作中の成人式の場面を撮影するため、クアーズテック秦野カルチャーホールが貸切られた。ロケは一日がかりで行われ、休館日の同館は振袖に身を包んだ俳優陣やエキストラ、撮影スタッフでにぎわった。
同館での撮影シーンは、１月15日（日）に放送予定。大ホールや市民広場がドラマに登場する。その他の放送回でも、市内を撮影地に用いたシーンが放映される予定だという。各放送回で「秦野」を見つけるのも、新春の楽しみの一つになりそうだ。同作は、日本テレビ系で１月８日（日）から毎週日曜日22時30分放送。
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