今月28日の臨時国会で衆議院が解散することを受け、横須賀市・三浦市の神奈川11区でも選挙戦の動きが加速している。
選挙日程は10月10日公示、22日に投開票。自民党は再選を目指す小泉進次郎氏(3期・36)、日本共産党は新人で党11区国政対策委員長の瀬戸和弘氏(65)、今年4月に結成された労働者党は新人の圷孝行氏(67)が出馬に向けた準備を進めているほか、希望の党も候補者擁立を模索しているという。
急きょ決まった解散総選挙で、市選挙管理委員会も準備に追われている。ポスター掲示板については6月の市長選と同様、約630カ所に設置予定で、土地所有者などに改めて確認のうえ、順次設置の作業を進めていく方向。投票所(86カ所)に関しては、健民運動会等のイベントと重なった地域もあり、場所の確保に調整を行ったという。開票所については、国政の補欠選挙が原則として4月と10月の4週目に行われることから、選管では解散等に関わらず、「事前に横須賀アリーナを確保していた」とのことだ。
また、各種選挙で公開討論会を行っている横須賀青年会議所(JC)では、投票日までの期間が短いため、今回は立候補予定者の政策動画を日本JCが開設するサイト「e-みらせん」で配信する予定だという。
=9月27日起稿
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