記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月11日0:00更新
本屋にCD販売店、パン屋に生活用品店。海軍カレー発祥の飲食店も営業はあとわずか。横須賀の一時代を築いた老舗や名店が続々と看板を下ろしています。ただの偶然と思えない事情が背景にありそうです。
長引く不景気が事業者や商店主を苦しめています。ネット通販の隆盛など消費行動の劇的な変化もあるでしょう。事業承継の難しさも理由のひとつかもしれません。
企業や産業の新陳代謝が成長の活力であることは否定できませんが、馴染みの店の閉店はさびしい限りです。横須賀経済は大きな潮目を迎えているのかもしれません。
|
<PR>