記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 3月22日0:00更新
これまでも新たな名産品として新安浦港の牡蠣、長井港の「相模のとらふぐ」などがブランド化されてきましたが、今度は浦賀の海でご当地サーモンの養殖事業が進んでいます。”獲る漁業”から”つくり育てる漁業”へのシフトチェンジ。東京湾育ちのサーモンは、水産資源確保や漁業経営安定化、地域振興などの面で、横須賀の水産業の可能性を広げるチャレンジです。
現在はまだ試験販売の段階とのことですが、市内の飲食店で食べられる日も、そう遠くはないかもしれないと思うと今から商品化が楽しみです。