秦野版 掲載号:2016年7月23日号

県議会報告

秦野赤十字病院の分娩再開を知事・副知事に迫る!!

神奈川県議会議員 神倉ひろあき

 第2回県議会の一般質問において、未だ解決を見ない「秦野赤十字病院の分娩業務再開問題」を中心に6項目を取り上げ、県の見解を質しました。

 今回は、本市において喫緊の課題であるこの問題に重点を置きご報告いたします。

秦野赤十字病院(以下、病院)の分娩業務再開の見通しと新たな協議組織の設立について

◆指摘3項目

▼現状:【1】昨年3月より分娩業務を休止。市内年間約1200件出生の内、病院は約700件の分娩を扱っていたが、これを近隣医療機関へ協力依頼。【2】県、日赤神奈川県支部、病院、秦野市と昭和大学との調整は不調。【3】病院の経営状況は、過去5年間赤字決算を継続。【4】常勤医師数が平成26年度当初に比較して今年度、約2割減少。特に、消化器内科は、常勤医が半減し外科医の協力を得ている。

▼経営改善への道:【1】分娩業務の再開により、小児科、その他の診療科への利用拡大を図る。【2】病院が現在地に移転する際、県と市は、事業費約94億8千万円強の7割以上を支援しており、当然、県は経営改善を誘導する立場にある。

▼秦野市が策定した新たな戦略:県、日赤神奈川県支部、病院、秦野市が連携した新たな協議組織を立ち上げ戦略的対応策を立案する。

質問 日赤の分娩業務の再開について

【1】経過と今後の見通し。

【2】新たな協議組織の必要性と進め方を伺う。

知事 【1】県、日赤神奈川県支部、病院、秦野市と調整を進めたが成果に繋がってない。日赤では、医療人材分野にネットワークを持つ人材を登用し、分娩再開の検討を強化。【2】秦野市が事務局となる新たな協議の場には参加し、分娩再開に向け取組む。

【要望】 地域の中核病院である秦野赤十字病院は、分娩業務再開どころか、他の診療科の縮小、常勤医師の激減、数年続く赤字経営と負のスパイラルにある。今こそ、政治が手を差し伸べる時ではないか。県は病院に平成38年度までに約42億円の補助金を出す予定で、毎年約2億円ずつ支出している。これは、病院に、公共の福祉、診療体制・地域医療の確保、公的医療機関と言う大義があるからこそ、大切な税金が支出されているわけである。このことを、知事・副知事は、再認識する必要がある。当然、県は、病院に対して、指導・助言や経営改善など踏み込んだ形で対応しなければならない。新たな協議機関の設置に当たり、4つの関係機関は、それぞれを代表し責任ある立場の職員を持って構成されるよう、早急に設置にご協力頂きたい。分娩業務再開の達成のため病院経営のビジョン、人材登用等、抜本的かつ総合的な協議を強く要望する。

その他の質問

◆RESAS(地域経済分析システム)の活用について

◆「かながわボランタリー活動推進基金21」を活用した県政の重要課題に対する取組みについて

◆運動部活動におけるスポーツ倫理の育成について

◆県立スポーツ施設の環境整備について

◆農業体験施設を核とした農業振興について

以上5項目です。

 今後共、皆様のご意見に耳を傾け、身近な課題・問題を意識し、その解決に向け努力してまいります。
 

神倉ひろあき事務所

秦野市寿町1-25

TEL:0463-81-5286

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