伊勢原青年会議所の35代理事長 加藤 宗兵衛さん 石田在住 32歳
誇りを持てる伊勢原に
○…「人は人でしか磨かれない。多くの人に出会い、もっとワクワクするような活動をしていきたい」。大人の一年はとても早いもの、未来を見据えて活動をしてほしいと、伊勢原青年会議所(以下JC)の新理事長は『Impact the Future』をスローガンに掲げた。最初の仕事は全員で1年後の自分への手紙を書くこと。「未来の自分をイメージし、この一年を人生で忘れられない年にしてほしい」と話す。
○…JCに向いていると誘われて10年、難しい事業などが実現することで得られる充実感が嬉しい瞬間だ。活動で得た一番は『生きるモチベーション』だという。「多くの人に出会い、自分以外の頑張っている人からたくさんのモノを得ました。JCは『大人の部活』ですかね」と笑った。年間を通じてさまざまな事業を行うJC。「納め太刀などの事業を通じて、多くの人に伊勢原人の誇りを取り戻してほしい」という。また、「単年度制のJCは継続事業のイメージ、始めた人の思いが継承されにくい。それを修正したい」と話す。
○…享保13年創業、伊勢原で280年以上の歴史があるお茶の老舗・(株)茶加藤の10代目。創業から受け継がれ、暖簾に描かれる『○十一』の戒めは、「商売は十で元々、十二分では頂きすぎ、十一分の気持ちで商いをせよ」というもの。昨年の東日本大震災で「その戒めが単に商いだけでなく、人と人を繋ぐ大切な気持ちそのものだと気付きました」という。若社長はこれから、会社・JCで自分なりの『○十一』を築いていく。
○…家に帰ると、昨年10月に第一子が生まれたばかりのパパ。子どもの姿を見ることが何よりの楽しみだ。
プライベートでは本を読んだり、ブログを見たりすることでインスピレーションをインプット。ゆっくり寝ることでリフレッシュする。
子ども達が誇りを持てる伊勢原づくりに力を注ぐ。
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