伊勢原青年会議所38代目理事長 中村 直純さん 笠窪在住 38歳
人の力を信じる
○…「人と人との繋がりの大切さが青年会議所で学んだ一番大事な事。人を引きつける魅力ある青年会議所にしたい」。38代目理事長として掲げたスローガン『Heart to Heart〜いま想いをひとつに〜』には、人が集まる「街」を人の魅力という側面から育てていきたいという気持ちが込められている。「信頼し合った人の力はすごい。メンバーとも一致団結してやっていきたい」と話す。
○…生まれも育ちもずっと伊勢原。高校卒業後は職業訓練校を経て美容師に。その後、塗装の職人となるも、父が社長を務める(有)パル音楽産業が伊勢原駅北口にBOXスタジオいせはらを立ち上げるのを機に23歳で家業へ。店長として市内の若者の音楽発信のために奔走した。現在はイベントの音響やオペレーターを担当。「音響を通じて、出演者にも観客にも安心感を与えることが大切。しっかりとサポートして、満足でなく大満足してもらえる仕事がしたい」と笑顔で話す。
○…チャーターメンバーでもあった社長の勧めもあり、30歳で青年会議所に飛び込んだ。「地元で仕事をするなら、避けて通れない道。入ったことで街に対する意識が変わりました」という。多くの大人との出会いをはじめ、一昨年の伊勢原青年会議所35周年、県内のメンバーが集まるブロック大会を専務理事としてまとめ上げたことも自信になった。「想いひとつで人は変わります。自分がやらなければという強い意志を持ちたい」と誓った。
○…趣味は釣りとシーカヤック。家族や仲間とアウトドアに出かけることもしばしば。「昔から外が好きですよ。カエルの鳴き声が聞こえると落ち着きます」と笑う。岡崎付近から見える田園風景と大山がお気に入りの場所だ。「多くの文化遺産と自然が残る伊勢原。それを守るのも生かすのも市民の力。人としての魅力を磨き、地域のニーズに合った人々の心に響く活動をしていきたい」と話した。
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