伊勢原版 掲載号:2018年2月23日号 エリアトップへ

神奈川県青少年育成活動推進者表彰を受賞した 小川 純司さん 大山在住 60歳

掲載号:2018年2月23日号

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町内の父親的存在

 ○…県内の青少年の健全育成に熱意を持ってあたり、その業績が特に顕著な個人に対し「県青少年問題協議会」が感謝の意を表す県青少年育成活動推進者表彰。大山中自治会の青少年指導員と大山地区の青少年相談室補導員を兼務して16年、市内から唯一受賞した。「長く続けてきただけ。表彰されるようなこと何もしていないのに」と謙遜するが、16年継続した実績は誰もが認めるところだ。

 ○…自治会の推薦で始めた指導員兼補導員。主な活動は毎月の見回りや秋の芋ほりなど、地域で子どもたちを見守るための催しの開催だ。「昔は公園にやんちゃな子どもがいたが今はいない。指導する子どもがいなくなったのは良いこと。子どもの数が減っているのも理由なのでは」と苦笑い。また「ここも子どもが減っていてあまり声がしなくなった。将来を担う子どもが減っていくのは寂しい」と嘆く。消防団員としても20年活動するなど、地域に根差した活動を長年続けているだけに、子どもの減少に頭を悩ます。

 ○…北海道生まれ。中学3年の時、炭鉱で働いていた父親の都合で神奈川に。専門学校を卒業して建設会社に就職し、そのころ妻と知り合い、結婚。義父が鮮魚の卸をしていたため、一人娘の妻の家業を手伝うために大山へ。その後店を豆腐店「大山綜合食品」に変え、現在2代目社長として店を守っている。「職人になるとは思ってもいなかった。世の中がバブルで景気が良かったし若かったから。新しいことに挑戦したい気持ちもあり『やってやろう』と思った」と人生の転機を懐かしそうに振り返る。

 ○…妻と息子の3人暮らし。3代目になる息子も一緒に店を手伝うが「まだまだ勉強が必要」と厳しい言葉の裏には、後を継いでくれることへの喜びと、息子の将来を心配する父親の葛藤が見え隠れする。指導員兼補導員は3月で勇退するが、4月からは町内会長として地元を盛り上げていく。

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