中央公民館で9月30日までシャドーボックス展を開催している 山口 妙子さん 52歳
「作品で皆を元気に」
○…伊勢原市立中央公民館のショーケースで9月30日(木)までシャドーボックス展を開催している。6年ほど前に厚木市内で行い、伊勢原市では今回が初開催。自身の作品とともに自宅教室に通う伊勢原市在住の生徒らの作品、約20点が鑑賞できる。「定期的に作品展を行い、本来なら今回も実施する予定でしたが、コロナ禍で生徒を含め思うように作品作りが進まないため、皆の作品を集めて展示することにしました。観た方が明るい気持ちになってもらえたらうれしい」と微笑む。
○…ご主人の仕事の都合でシンガポールに暮らしていた1994年、偶然デパートでピーターラビットのシャドーボックスを見たのがのめり込むきっかけ。友人の紹介で教えてもらうことに。「自分の感性でアレンジできるところがたまらない」と、「ハマった」。帰国後、改めて教室に通い指導者の資格も取得。自宅で教えることに。「生徒の作品からもイメージが広がり、教えていても楽しい。生徒の皆さんにも生活に張り合いが出るような時間を提供したい」。
○…ご主人と長女と3人プラス愛犬と暮らす。家族皆協力的で、長女は時々「シャドーボックスを友人へのプレゼントにしたいから教えて」と言ってくると、すごくうれしそう。昨年から10年ぶりに書道も復活。5段の腕前だそうで、「シャドーボックスとコラボできたらおもしろい」とコロナ禍も楽しむ。
○…「将来的には海外で教室を開いたり、子どもたちにも教える場ができたら」と夢は広がる。また、自分自身はもっと細かい作品にも挑戦していきたいという。「難しくなる分、出来上がった時の喜びは倍増する」と目を輝かす。終始笑顔にあふれていた。厚木市愛甲東在住。
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